2025年08月11日

前回、現存天守12城のうち、北から6個について書きました。
バスケ・バレーの国際試合もありましたが、応援してる選手が出場しなかったので、
あんまり真剣にみていないため、今回もお城です。
前回の「お城巡り」はこちら
・松江城(島根県)
2013年秋
東京から寝台列車の「サンライズ出雲」で島根県まで。

初めての寝台列車。個室。
駅に止まる度に起きてた気がする。
途中の駅で何かが起きてずーっと停まってて、着いたのは昼前
出雲大社に行って、松江城へ。

山陰地方で唯一の現存天守であり、国宝指定された5城のうちの一つ
明治時代初頭に廃城令によって松江城は陸軍省所管となり城内の建物は全て解体され売却される予定だったが、地元の有志によって天守閣だけは買い戻されて解体を免れた。
予定が狂って松江城が空いてる時間に間に合わない!と思ったけど、夜間拝観がやっていて、夜のお城に入れた。
屋台やお堀の船にも乗れて、夜のお城入れるタイミングでラッキーだった。
このころから「夜間拝観」に縁があり、期間限定的に夜も拝観できるタイミングにあたることが多かったと思う。
しかし暗くて城の記憶はあまり無い笑
中には入れたけど。10年以上前なので‥。

寒くて「おどん」を食べました。
最近話題になってるのを見ますが、この時からあったんですよねぇ🍢
まだガラケーなので画像がアレですね
・備中松山城(岡山県)
・丸亀城(香川県)
2022年秋
猫の城主がいるお城。
https://www.bitchumatsuyamacastle.jp
最近たまにメディアに出てきますね。

雲海に浮かぶ城として話題のいくつかあるお城の1つ。
ここの雲海は確率高く見られます。
行くまで出現確率を何度も確認して51%→64%になり、現地行ってしばらく待ってたら雲海きました!
でも行くまでが大変なので車必須。タクシーも頼めます。
雲海は朝イチに行かなきゃ見られなく、見終わってから備中松山城へ行ってもまだやってない時間なのでその足で「鬼ノ城」へ。管理されてないお城なので24時間開放してます
https://www.okayama-kanko.jp/spot/10755

倉敷で予定があったため、備中松山城は翌日にあらためていくことにして
先に丸亀城へ。瀬戸大橋を渡って
丸亀城到着が15:30
https://www.city.marugame.lg.jp/site/castle/

高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」として有名で、その石垣に鎮座する天守は、現存十二天守の一つです。
丸亀城は、生駒親正がその子・一正と共に慶長二年から五年がかりで築いた、自然の小山を利用した平山城です。
築城400年を超えた今でも、決して色褪せることなく、自然と調和した独自の様式美を残しています。
唐破風や千鳥破風を施して漆喰が塗られ高さは15メートルあり、現存天守の中で最も小規模である。
大手門と天守が両方とも現存しているのはこの丸亀城と、弘前城と高知城のみである。
1時間くらい滞在して途中のSAでお買い物して岡山へ帰りました

翌日電車で備中松山城へ

標高430mの臥牛山頂上付近に建つ天守は、国の重要文化財で、現存天守を持つ山城としては最も高い所にあります
(何度も「最も高いところにあります」て書いてる気がする
現存天守12城の中で「山城」の形態をとるのは、備中松山城だけであることから、備中松山城は、「天守の残る唯一の山城」だそうです。
城跡が国の史跡に指定され、江戸時代に建造された天守、二重櫓、土塀の一部が重要文化財に指定されている。そのほかに石垣、復元された櫓、門、土塀が現存する。日本三大山城の一つとされる。
城主が猫で話題のお城です。
残念ながら城主様には会えませんでした
この時に買った「うどん県のめんつゆ」は今でも通販で買って食べてる
朝イチの備中松山の前日、岡山に到着した日には、岡山城も行ってました。

夜間拝観もあったため、夜のお城も。

さらに後楽園もライトアップされていてとても綺麗だった

・伊予松山城(愛媛県)
2018年秋
空港にみかんジュースの蛇口がある愛媛。

松山城にも蛇口ありました。
https://www.matsuyamajo.jp
松山城もロープウェイで登ります

くだりはリフトでした。眺めが最高だった!
松山城二之丸史跡庭園てのがあったのですね。行った記憶がないな…
別名金亀城(きんきじょう)、勝山城(かつやまじょう)
先に記載の「備中松山城」も、松山城のため、区別して、何もつかない「松山城」は、愛媛の松山城をさすそう。
備中松山城は「備中松山城」というようにしているそう。
松山城が建つ勝山は「城山 」とも呼ばれ、城跡の主要部分が 城山公園として整備されている。
四国最大の城郭であるほか、建物がよく保存されている。
現存12天守の一つである大天守を含む21棟が国の重要文化財に、城郭遺構が国の史跡に指定されている。そのほか、連立式天守群の小天守以下5棟をはじめとする22棟(塀を含む)が木造で復元されている。
天守は江戸時代後期に再建されたもので、現存12天守の中で最も新しい。
その後「湯築城跡」へ。

だいぶ暗くなっていたが、とても景色が綺麗な展望台になっていた。
夕陽が沈むのを見て道後温泉の方へ。
鯛めしを食べたり温泉街の外観を見て見たり
「坊ちゃん列車」が止まっていたり。
2日目は大洲城、宇和島城、今治城に行くぞ!と計画していたものの、電車で行けるのか?電車で行くのと車で行くのではどっちが安い??などいろいろ検討し、この愛媛の旅からレンタカーを導入。
突発でレンタカーを借り、ご飯を食べ、大州城へ!

大須城のポータルに会社の人のレゾが刺さってて、なんでーーー!?となりました(ゲームの話)
こんなところまで知り合いが来てると思わないじゃない…
・宇和島城(愛媛県)

城まで結構な山道。階段。
でもこーゆーのを登って行く城の方が、城らしくて好き。
攻め込まれないように作ってるなぁと感じるので、2つ道があったらきつい方を選んで登っている(いつまで無茶できるか…
別名鶴島城。
外堀などの外郭ラインが五角形となる縄張りは、幕府の隠密が江戸に送った密書(『讃岐伊予土佐阿波探索書』)には「四方の間、合わせて十四町」と誤って記され、この史実から高虎の巧みな設計として「空角の経始(あきかくのなわ)」の伝説が生まれたとされる。
天守、追手門などが残されたが 太平洋戦争中の空襲により追手門を焼失し、現在は天守(重要文化財)と上り立ち門(市指定文化財)、石垣と山里倉庫(城山郷土館)が現存する。 門、櫓、土塀等の建物の木造復元計画はない。
今治城に着いた時にはもう真っ暗。

間に合わなくて中には入れなかったけど、お城の周りをぐるぐる…
真っ暗な中、城の写真だけ撮って撤収
愛媛といえば焼き鳥。ということで、ギリギリやってたお店でテイクアウトして
塩にぎりを買って、ホテルで晩御飯(我々の旅ではあるある。
・高知城(高知県)
ガラケー時代に行ったんだと思うのでいつ行ったかの記録が残ってない。
出雲に行った2013年より前だと思う。
京都旅行に行った時に、お互い新選組・幕末好きということが発覚し、高知に行こう!で行った高知。
坂本龍馬の生家や記念館、桂浜、温泉にも入って龍馬像も見てきた。
長宗我部元親の展示もあって、甲冑にすごく惹きつけられたのを覚えてる。
高知城にも行ったんだけど、その記憶が無い!
ので高知はもう一度行きたいなと思う。
江戸時代初期の建物は1727年(享保12年)の大火でほとんどが焼失し、1753年(宝暦3年)まで四半世紀かけて再建され、現存天守は1749年(寛延2年)造と推測されている
高知城は本丸の建造物が完全に残る唯一の城として知られていて、又天守と本丸御殿が両方現存する唯一の城である。
明治6年(1873年)に発布された廃城令 や、太平洋戦争による戦災を免れて天守、本丸御殿、追手門など15棟の建造物が現存し、全て国の重要文化財に指定されている。
もちろん「ひろめ市場」でしっかりカツオのたたきは食べましたが
鍋焼きうどん?を夜に食べようと思ったらお店が閉まるの早い!観光地あるある。
1日目はお好み焼きを食べた。
2日目の夜も狙ってたお店は麺が品切れとかで食べられず
もういいや。てことでパチ屋の横のうどん屋さんに入ってたべたなぁ。
この時からわれわれは職に興味が無さすぎる…
食べようとはするけどそれ以上に優先するものがあるのだ…
どちらかが「ご飯は絶対!」なタイプだったら今まで一緒に旅は続けていられなかったろうな。
今年も来月、最北端のお城へ行ってきます。
そしてトマムの雲海を見るのです。
我々は雲海に恵まれているからら見られるはず。
秋にはまた別のお城に行く…のかな???
来月その計画も練ることになると思う。