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社員ブログ

プラモデル部、作ろうかな

社員ブログにどんなことを書こうかなと考えていたのですが、好きなものについて書きたいと思います。

趣味のプラモデル

小さいころからプラモデルを作るのが好きで、社会人になってからもよく作っていました。(ガンプラがメイン)
自分は素組み派なので、説明書通りに組み立ててシールやデカールを貼るだけで、色を塗ったり合わせ目を消したりはしません。
それでも昔ほど集中力が持たず、作ろうというモチベーションもなかなか起きず、購入しただけで手付かずプラモデルが結構な量、家にあります。
俗にいう積みプラです。

さぁ、お前の罪(積み)を数えろ!

積みプラはこんな感じです。

ほとんどガンプラ(のHG)ですが、棚の下のほうにはガンプラ以外も数種類積んでいます。
最後に作ったのは約1年前。
少しずつ崩していって組み立てた感想をブログにあげていこうと思います。

今回はバンダイのガンプラ HG を作る

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より HG THE WITCH FROM MERCURY

 17 ガンダム・ルブリス・ウル

 18 ガンダム・ルブリス・ソーン

を作成します。
水星の魔女の HG は作りやすくクオリティも高いと噂なので、久しぶりに作るプラモデルとしては丁度いい感じです。
ランナー数も多くないので、兄弟機である2機を作っちゃいます。

ガンダム・ルブリス・ウル(パッケージ)
ガンダム・ルブリス・ウル(ランナー)
ガンダム・ルブリス・ウル(説明書、シール)
ガンダム・ルブリス・ソーン(パッケージ)
ガンダム・ルブリス・ソーン(ランナー)
ガンダム・ルブリス・ソーン(説明書、シール)

頭部

今回一番感動した部分です。
ツインアイ周りの黒い隈取りが別パーツ化されていて色分けされていました。
1/60や1/100のスケールの大きい商品では見たことはありますが、1/144では初めて見ました。
(自分が見たことないだけで、他のシリーズではあったのかも)
恐るべし、バンダイの技術力!

胸部+腹部+腰部

首パーツや胸部と腹部の接続はボールジョイントになっています。
胸部のシェルユニットには噂のインモールド成型が使用されていると思っていたのですが、シールとクリアパーツの構成となっていました。
水星の魔女のHGを確認してみたら、インモールド成型のパーツが入っているのはプロローグで登場したガンダム・ルブリスと、本編で主人公が搭乗した主役機だけでした。
今回作ったガンダム・ルブリス・ウルとガンダム・ルブリス・ソーンには使われてないらしい。残念。

腕部

関節部のパーツがC字ジョイントになっていて、上腕部、前腕部のユニットをそれぞれ作成した後にパチッ、パチッと後ハメする形です。
ポリキャップレスなので、ヘタり難そう。
それにしてもガンダム・ルブリス・ソーンの前腕部が長い。

脚部

腕部と同様に関節部のC字ジョイントに後ハメして組み立てます。
腕部とは対照的にガンダム・ルブリス・ソーンの脚部は極端に短い。

ちなみに、ガンダム・ルブリス・ソーンの踵部分の2本の指は1パーツになっていて、他のパースに接続するときに力を加えるとパッキリ折れるので注意です。

自分は折ってしまって接着剤で処置しました。

武装

シールド、フェーズドアレイキャノンは同型となっており、フェーズドアレイキャノンは展開可能です。
フェーズドアレイキャノンの赤い部分はホイルシールで補填されており、今回シールを貼る量が一番多かったパーツです。
ガンダム・ルブリス・ウルにはビームガトリングガン、ガンダム・ルブリス・ソーンにはビームディフューズガンが付属。
ビームガトリングガンにはシールドを装備可能です。
(ビームディフューズガンにはシールド装備できません。)

その他

同型のビームサーベルが2本、両手の平手パーツが付属します。
ビームサーベルの柄の部分はシールドの裏面に格納できます。

完成

各ユニットを組み上げるとこんな感じです。
ガンダム・ルブリス・ウルはマッシブな重モビルスーツでとてもカッコいい出来栄え。
ガンダム・ルブリス・ソーンは腕部が長く脚部が短い異形の体形で、アニメで登場した時も「んっ?」ってなりました。

ガンダム・ルブリス・ウル
ガンダム・ルブリス・ソーン

別シリーズですが1年前に作成した「新機動戦記ガンダムW」の HG AFTER COLONY シェンロン・ガンダムと比較。
 ガンダム・ルブリス・ウル  21.2m
 ガンダム・ルブリス・ソーン 14.4m
 シェンロン・ガンダム    16.4m
の設定です。

ガンダムWに登場するガンダムは16m台と他シリーズのガンダムより小さめなためか、ガンダム・ルブリス・ソーンとの差よりも、ガンダム・ルブリス・ウルとの差のほうが大きいです。

真ん中が1年前に作ったシェンロン・ガンダム

感想

ポリキャップレスやC字ジョイントによる後ハメで噂通り組みやすく、また、パーツ分割が考えられていて出来上がりも満足できました。
自分がプラモデルを始めたころはパーツ分割も大雑把で組み立てには接着剤が必須、ランナーの成型色は1~2色でシールも付属してなくて色分けもほとんど出来ていなかったので、技術の進歩は素晴らしい。
説明書通り組み立てれば誰でも一定のクオリティのものを作れるというのはスゴイです。
やっぱりプラモデルも作るのは楽しいですね。

次回はどれを作りましょうか。
ガンプラもHGだけでなくMG、RGもありますし、ガンプラ以外だとMODEROID 魔動王シリーズ、エルドランシリーズか、Figure-rise Standard Amplifiedのデジモンシリーズ、遊戯王デュエルモンスターズシリーズか、HGだとコードギアスのナイトメアフレーム ランスロット・アルビオン、紅蓮 聖天八極式あたりでしょうか。
まあ、時間はあるのでゆっくり考えます。

その前に、もう一つの好きなものについて書こうと思います。