2025年03月15日

今年もワカサギ釣りのシーズンがやってまいりました!
今年は1月中の気温が異様に高く、一時クローズしてしまう釣り場もありましたが、合計5回ほど行きました。
今回は前編・後編の2回に分けてレポートをお届けします。
◆前編◆
1月2日 〜 初釣り、高揚からの落胆 〜
今シーズンの初釣りは、1月2日の正月休みに北区茨戸の「とれた小屋ふじい農場」さんへ。
さすがに1月2日ということもあり、釣り人は少なめ。しかし、それでも何人かは釣りを楽しんでいました。
今シーズンの開幕を爆釣で迎えるべく、
自前のアイスドリルで開けた直径10㎝ほどの小さな穴を覗き込み思いを馳せる。。。
『氷の向こうでは腹を空かせたワカサギの大群が、今か今かとエサの到来をヨダレを垂らしながら待ちわびているはずだ!!』
その光景を思い浮かべるだけで、こちらも思わずヨダレが垂れそうになるのをグッとこらえ、
意を決し釣り糸をそっと穴へと滑り込ませる ———— いざ出陣!!
釣り糸を入れた瞬間にガンガン引きが来ることを想像すると、もうアドレナリンが出っ放しです。
・・・・5分経過
・・・・10分経過
・・・・30分経過
・・・思ってたのと違う。
針に食いつく気配すらなく、ワカサギの存在が感じられないまま時間だけが過ぎていく……。

1時間経過
ようやく1匹目がヒット!!
「ここから爆釣タイムの始まりだ!」と期待するも……
さらに1時間経過
2時間経過
3時間経過……
「なにかの冗談だろうか!?」
結局、7:30〜12:00の釣果は1匹 。

食すほどでもないのでリリースし、普段なら15:00くらいまで粘るところを、この日はお昼で撤退。
駐車場でおじさんに釣果を報告すると、
「今日は他のお客さんも釣れてないみたいだねぇ。ゼロ匹で帰った人もいるし。
まだ魚が出てきてないみたい。あと2週間くらいしたらいいかもしれないね」
とのこと。
初釣りは散々な結果となりましたが、次回(たぶん2週間後)リベンジを誓い帰路につきました。




1月12日 ~いざリベンジ!!~
前回の惨敗から2週間も我慢はできず、12日に再び「とれた小屋ふじい農場」へ。
この日は、ワカサギ釣り仲間の友人家族と一緒に、今シーズン開幕前にメルカリで調達した DoDのワカサギ釣りテント の初張りで挑戦!

最初のポイントで2時間ほど粘るも、あまりアタリがないため 下流側の川岸近く にテントごと移動。

すると、そこからはまずまずの釣果に。

この日の最終釣果は 4人で約100匹!!
中には 12㎝オーバーの良型も混じっており、十分に楽しめました。


釣りの後は昨年に続き、友人宅にお邪魔しての「ワカサギ&ジンギスカンパーティー」 を開催!



🍖 友人から教わった絶品レシピ 🍖
- 味付きではないラム肉
- ジンタレ + すりおろしショウガ(多め) + コショウ(適量)
これが感動レベルの美味さだったので、ぜひ試してみてほしいですっ!!

2月2日 〜 初めての友人を誘って 〜
この日は、ワカサギ釣りに興味を持っていた妻の友人を誘い3人で、もはやおなじみの「とれた小屋ふじい農場」へ。

しかし、直前の気温上昇の影響で、氷上の状態はまさに「ベチャベチャ」
積もった雪が解け、釣り穴から出た川水が凍らずに染み出し、かなりぬかるんでいる状態。
前回の下流側の川岸ポイントへ向かいたかったのですが、道中のぬかるみがひどく断念。
比較的入り口近くにテントを設置して釣り開始。
初心者の友人には、
✅ 穴あけ
✅ 竿と仕掛けの準備
✅ エサ付け
✅ 釣り方のレクチャー
を私と妻で担当し、「接待ワカサギ釣りスタイル」で楽しんでもらうことに。
すると……
最初に釣り上げたのは、その友人!
『よしよし、これでまたワカサギ釣り仲間が増えたな』(ニヤリ)
14:00まで楽しみ、3人で 約40匹 の釣果。


初釣り記念として、調理方法を伝えた上ですべて友人にプレゼント 。
後日、妻に「また行きたい!」と連絡があったとのことで、ワカサギ釣りファンを増やせたことに満足です。
前編はここまでです。
後編では、 苫小牧・錦大沼公園での様子と、3月1日〜2日のワカサギ釣りキャンプ についてレポートします!
お楽しみに!!


