昨年のGWに猫ちゃんをお迎えしました。
きっかけは遡ること2年半前、1人暮らしをしていた娘の猫ちゃん・ジジを4ヶ月ほど預かったことでした。

これまでは金魚とザリガニくらいしか飼育したことがなく、若干不安はありましたが、その昔夫の実家が猫屋敷であったため、まあ何とかなるかと。

自分はどちらかと言えば犬派、黒猫が目の前を横切ると不吉、くらいにしか思ったことはありませんでした。
ですがその後は猫ちゃんのいない生活が考えられなくなりました。

「猫」と呼び捨てにすることもできなくなり「ちゃん」を付けずにはいられません。
ジジが娘の元に帰った後、夫と息子の喘息がちょっぴり気になりつつも家族全員一致で正式に猫ちゃんをお迎えすることにしました。

保護猫団体ツキネコさん

お迎えするなら生体販売ではなく、やっぱり保護猫ちゃん！
札幌市内でも何か所か保護猫団体があり、里親募集のHPを延々と見続けていました。
どの子もかわいい( ´ω` )

保護猫団体の中には自宅訪問して飼育環境の確認をするところもあり、めんどくさいのでそこは避け

↓　この子に会ってみることに！　↓
たけみっち – 北海道札幌市の保護猫団体 ツキネコ北海道 (tsukineko.net)

第一印象は「HPの方が大分かわいいな」でした(笑)
一般的に猫ちゃんは1日16時間程度寝ると言われているようですが、会いにいった時も寝起きなのかどことなく目つき悪い。
またHPの写真では良くわからなかったのですが、片耳が半分欠けていて、鼻の頭と目の上の毛はハゲているし、かなり痛々しい感じ。
それがまたどこか気になり、トライアルでお迎えする申し込みをしました。

日を改めて迎えに行くのですが、その直前に保護猫施設で猫風邪に感染し、
目が腫れ、目やにも出ているので目薬2種類の点眼が必要とのこと。
ビギナーの私にはかなりハードルの高いスタートとなりましたが、スタッフの方にレクチャーを受け猫ちゃん生活がスタートしました。

猫風邪は人間の風邪よりも注意が必要らしく。
そして一度発症すると体内にウイルスが残り、何かの機会の再発することもあるのだそう。
目の治りも悪かったのでトライアル期間中に動物病院デビューも果たしました。
そんなこんなで絆も深まり、そのまま正式譲渡、現在に至ります。

命名

保護猫施設では、全員仮の名前がつけられていて、うちの子は「たけみっち」でした。
さんざん名前を考えたのですが、結局家庭内で意見がまとまらず、改名せずにそのまま「たけみっち」に。
長くて呼びずらいので普段はニックネームの「みちくん」と呼んでいます。
それ以来、東リベには一方的に親近感があります。

猫アレルギー

というか、それに限らず夫と大学生の息子は以前から喘息みたいなのを持っています。
息子は大人になってだいぶ軽減しましたが、時々吸入薬を使用しながら猫ちゃんも吸っています。
猫アレルギー物質を減らすキャットフードがあり、1キロ5,000円弱とかなり高価な上に、しかもみちくんの食べっぷりも悪い。
その効果は・・・今ひとつ実感できないまま惰性で買い続けています。　

猫ちゃんはどうしてこんなにもかわいい

365日、24時間、360°かわいいので不思議です。
よその子も、稀に見掛ける野良ちゃんも、みんなかわいい。
「猫　かわいい　どうして」と検索するとそれなりにイロイロ出てきます。

・まんまるの目
・体に対して頭が大きい
・手足が短い　などなど・・・・・
赤ちゃん同様に、人はこれらをかわいく思うらしいですが、あまり心に響かず。

今日現在、一番しっくりくるのはこちらの漫画です。
https://twitter.com/totsuno/status/

猫ひげケース

最近猫ひげケース買いました！
3COINSで販売されてる噂を聞き、何度か足を運びましたが見つからず結局1,200円程でネットで購入。
これまでは小さいビニールの袋にいれていてたので落ち着いた収納場所ができて、とても満足しています。
抜け落ちて発見できたものが5本入っています。

みちくんのいる暮らし

家の中が明るくなり、笑う回数が増え、とにかく存在そのものが癒しです。
猫ちゃんをお迎えする前と後では気持ちも生活も全く違います。
離れて暮らす娘とも毎日のように写真や動画を送り合い、家族間のコミュニケーション作りにも大きく貢献してくれています。
これからも仲良く日々を過ごします。